SHIGAは、ミニマムな美しさ、確かな機能、そして家具としての現代的なデザインを兼ね備えた、新しい時代のオフィスや働き方に呼応するワークチェアです。
ミニマムなデザインの中に、イトーキの技術とエルゴノミクスを活かしたものづくりの思想を込めました。張地やフレームの豊富なバリエーションが、多様なオフィス空間にも対応し、快適なワークスタイルを実現します。
「SHIGA」という名はイトーキの関西工場が位置する滋賀県近江八幡市を表しています。ここは、高い品質を管理する徹底したテクノロジーと技術向上を追い続けるクラフトマンシップが息づく大切な場所です。オフィス家具メーカーとしては貴重な国内生産(JAPAN-MADE)を実現しています。SHIGAの特徴であるコンパクトな座面下など、ミニマムなデザインと機能 を両立するために必要なテクノロジー、長時間利用もできる快適さ、そしてバリエーションの実現。その全てが、滋賀工場だからこそ叶いました。
空間に複数台並んだときの「見えがかり(見た目の印象)」を重視して構想されており、アームレストや背面のシルエットがもたらす、オフィスチェアよりも「家具」らしい落ち着いた表情、座面と背面の分割やラインが視覚的に与える空間の軽やかな印象など、現代的な働き方を提案するプロダクトのデザインが実現しました。

高耐久なポリエステル製でありながら、リネンライクな光沢を持つ新たな張地。
先染糸による色みと濃淡のミックスで、奥行きのある表情に仕上げました。
品が良く、落ち着きのあるインテリアを演出します。

空間に溶け込みながら個性を引き立てる多彩なボディカラーをラインナップ。
SHIGAのために新たに開発したグロス塗装は、温かみがあり落ち着いたキャメル、ボルドーと、定番のブラックの三色の張地を採用。北欧を代表するテキスタイルブランド“kvadrat(クヴァドラ)"の張地を組み合わせ、シックで上質なコーディネートを作り出しました。

アルミミラーとサテン塗装では、デザインを生かして背もたれの中に色を追加されたパターンも選択が可能です。
快適な動きを生み出しながらもシンプルなフォルムを持ち合わせたイトーキオリジナルメカ。 空間での圧迫感を出さないよう薄さにこだわりました。
くるぶしを中心に身体が傾くロッキング方法を搭載
ロッキング時に太ももの圧迫感がなく背中に寄りかかるだけで簡単にロッキングが可能です。
ロッキング時に3つの関節(足首、膝、股関節)が開くので自然なリラックス姿勢を導き、またデスクワークによる身体の負担を軽減します。

端正な形状ではあるものの素材はアルミを採用することで重厚感のある肘に仕上げました。
アジャスタブル肘の高さ調整は、肘当て前方下のボタンを押しながら上下に動かします(90㎜ストローク)

直感的な操作を意識したスタイリングで、全体のプロポーションを崩さず、自然に操作を促します。
レバーを回転すると座面が昇降します(90㎜)
ボタンを押すことで背もたれのロック固定のON/OFFができます。


イトーキの運営するチェアのショールーム『ZA SALON TOKYO(坐サロン東京
)』実際の商品に触れていただくだけでなく、一人ひとりにフィットするチェア探しのサポートをいたします。
※完全予約制となりますので、下記より事前にご予約の上、お越しください。














